絵本「はやくちこぶた」(瑞雲舎)の続編。
「おおかみのはなし」(仮)を 秋に刊行予定にむけて
現在製作中です。なかなか作業が進まず、お待たせしております。
表紙のいろを色々迷走していましたが、だいぶおちついてきました。
出来上がりのいろを秋に書店や図書館で手にとっていただけたらうれしいな。
表紙のいろをどうしよう。
赤からみどり。
みどりから赤。いやあお?
いろいろ迷走していますが、紫よりの紺色?っぽい色になりそうです。
最後まで悩んでしまいます。
出来上がりはどうなるのか。
のろのろの進行でしたが、だいぶ本文の作画にも手が入るようになりました。
幕の色の変化の様子
表紙の色ぬりの様子を動画で細切れですが撮っています。
色の変化を楽しんでいただけたら。
やはり今後は、デジタルで描くこともかんがえたほうが能率的なのかなあ。
一番最初のころ。透明水彩絵の具でだいたい形を描いてから、大まかな色を塗っています。床の色を塗っている様子。
かなり緊張して制作しており、全体の絵の動きが硬い感じがします。
幕の色が、濃いめの緑になっていますね。
幕のいろをどんな色にしようか、迷っています。
幕の色をみどりからやっぱり赤に替えました。 全体的に加筆しています。
表紙の作画風景。迷走しております。赤くした幕をこんどは青にぬりかえています。やっぱり赤だと、並べた時に勘違いしてしまうのでは?ということで。
赤い表紙。青い表紙と、違いがわかるようにしたい。
青でもどんな青がいいかなあと、変えていってます。
幕の色を青系に塗り直し。さらにおおかみ。またうしろの背景もきもちわるいので、いい感じになるようにぐりぐり直しはじめました。
迷走中です。出来上がりはどうなるんでしょうか?
幕の色。なんとか藍色〜紫系でおちつくのかな。
5月も後半。気温が高くなったのか?早送りでとっているからでしょうか?
それともスタンドの明かりのせいでしょうか?
塗ったばかりの絵の具の濡れてい色が、乾いていく様子が写っています。
面白いなあ。
絵本「おおかみのはなし」(仮題名)を 秋の刊行にむけて現在製作中です。
なかなか作業が進まず、お待たせしております。
原画制作風景をポツポツアップしています。
出来上がりの絵本と後日、見比べて楽しんでいただけたら嬉しいです。
2020年秋に瑞雲舎(ずいうんしゃ)より刊行予定 絵本「おおかみのはなし」(仮題名)作絵:早川純子 絵本制作の動画です。
この絵本は、瑞雲舎より2007年刊行された、 早口言葉絵本「はやくちこぶた」の姉妹編です。
おおかみ、こぶたなど。おなじみの登場人物が また追いかけっこをします。
どんな追いかけっこになるかお楽しみに。
早川純子【HAYAKAWA, junko】版画家:絵本作家
鹿角版画室 :ひっくりかえる版画の世界を探索しに東京にうまれる。
多摩美術大学で版画を学び、現在版画を作りながら絵本の仕事をしています。
主な絵本に、「まよなかさん」(ゴブリン書房)、「はやくちこぶた」(瑞雲舎)、 「どんぐりロケット」(ほるぷ出版)、 「山からきたふたご スマントリとスコスロノ」(乾千恵再話、松本亮監修/福音館書店)など多数。
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こんにちは。このブログ記事を見ていただきありがとうございます。
私はうさぎや鹿など、ちょっと変わった生き物が登場する版画や、絵本を作っています。
鹿角版画の《鹿角;しかつの》は、鹿のツノをアンテナに見立てて、名付けました。
頭につけたアンテナで、ワクワクのタネを受けながら作品をつくり、 それがどんどん世界につながっていく。そして新しい出会いにつながり、またワクワクな作品を作っていけたらと考えています。
のんびりよろしくお願いいたします。
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【instagram】;顔を作って遊んでいます。明るい気持ちになってくれると嬉しいな。ここサボってます。
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その日の誕生日を祝っての、drawing live。また絵本の作業中の動画をのんびりアップしています。
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