絵本「はやくちこぶた」(瑞雲舎)の続編。
「おおかみのはなし」(仮)を 秋に刊行予定にむけて
現在製作中です。
なかなか作業が進まず、お待たせしております。
絵本「おおかみのはなし」(仮題名)の原画制作風景を
ポツポツアップしています。
出来上がりの絵本と後日見比べて楽しんでいただけたら嬉しいです。
上の動画は、絵本制作の様子です。
使用している絵の具はアクリル絵の具。
アクリルガッシュが好きなので、それをよく使っています。
今回の絵本。10年前描いた絵本の続編。
ゆるく気がぬけた感じに描いて見たいけれど、並べて比べて
昔の自分の絵と見比べてしまう。
気がつくと手が止まってしまう。
昔の自分と戦っているみたいで、なかなか作業がすすみません。
今か描いている 絵本「おおかみのはなし」(仮題名/瑞雲舎より刊行予定)はおおかみ、こぶたたが追いかけっこをするお話。
絵本「はやくちこぶた」は、2007年に瑞雲舎から刊行された絵本です。
よく知られた16の早口言葉をつかって、ページがすすみます。
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早川純子【HAYAKAWA, junko】版画家:絵本作家
鹿角版画室 :ひっくりかえる版画の世界を探索しに東京にうまれる。
多摩美術大学で版画を学び、現在版画を作りながら絵本の仕事をしています。
主な絵本に、「まよなかさん」(ゴブリン書房)、「はやくちこぶた」(瑞雲舎)、 「どんぐりロケット」(ほるぷ出版)、 「山からきたふたご スマントリとスコスロノ」(乾千恵再話、松本亮監修/福音館書店)など多数。
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こんにちは。このブログ記事を見ていただきありがとうございます。
私はうさぎや鹿など、ちょっと変わった生き物が登場する版画や、絵本を作っています。
鹿角版画の《鹿角;しかつの》は、鹿のツノをアンテナに見立てて、名付けました。
頭につけたアンテナで、ワクワクのタネを受けながら作品をつくり、 それがどんどん世界につながっていく。そして新しい出会いにつながり、またワクワクな作品を作っていけたらと考えています。
のんびりよろしくお願いいたします。
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その日の誕生日を祝っての、drawing live。また絵本の作業中の動画をのんびりアップしています。
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