ちょっとずつ試してみる。
100円ショップで紙粘土を買ってきて、今回出てくる建物などの小物を作った。
動画_1
登場人物が移動する道を再考しながら描き込んでいく様子。
また周りの地形も考えたいので、すこし舞台を広げてて絵の具を塗っています。
動画_2
ラフをもう一度見直して修正しながら書き込む。
時間ないときに、何やっているのかと思いつつ。。。
以前絵本の絵を描いているときは、絵の具をぺたぺた塗りかさねていってた。
何層にも修正しながら描き直して重なった絵の具。
今ラフでグズグズしているのですが、同じことしているのかも。と思った。
画面の中で描き込んだ方が、絵本に深みがでるのだろうか?
それとも描く前にぐるぐるしてから、すっと描いたほうが読みやすいのかなあ。
前回の絵本(はやくちこぶた)では、絵の具の濁りが気になっていた。
あと絵の具のぺたぺたさ。
今回はそんなことがあまりないように、と思ってたのですが。
うーむ。どっちがよかったのか。
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早川純子【HAYAKAWA, junko】版画家:絵本作家
鹿角版画室 :ひっくりかえる版画の世界を探索しに東京にうまれる。
多摩美術大学で版画を学び、現在版画を作りながら絵本の仕事をしています。
主な絵本に、「まよなかさん」(ゴブリン書房)、「はやくちこぶた」(瑞雲舎)、 「どんぐりロケット」(ほるぷ出版)、 「山からきたふたご スマントリとスコスロノ」(乾千恵再話、松本亮監修/福音館書店)など多数。
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こんにちは。このブログ記事を見ていただきありがとうございます。
私はうさぎや鹿など、ちょっと変わった生き物が登場する版画や、絵本を作っています。
鹿角版画の《鹿角;しかつの》は、鹿のツノをアンテナに見立てて、名付けました。
頭につけたアンテナで、ワクワクのタネを受けながら作品をつくり、 それがどんどん世界につながっていく。そして新しい出会いにつながり、またワクワクな作品を作っていけたらと考えています。
のんびりよろしくお願いいたします。
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