春先の国分寺での展示がきっかけで、コーヒーを小鍋で焙煎して楽しんでいます。
2022年11月8日は、満月。
皆既月食。月が天王星を隠す「天王星食」があります。
朝、学校に行く前にやってきた甥っ子師匠たちとも、『今日は月食があるよ=』とおしゃべりしました。
彼らが出かけてからコーヒーを小鍋で焙煎。
皆既月食コーヒーが出来ました。
このコーヒーの味は、『月が天王星もたべちゃう。キーンと冷えたピリリ味。』に、なりました。
以前「まよなかさん」(ゴブリン書房)という、満月の夜のコーヒー屋さんの絵本を作りました。
2004年にできた絵本なので、もう18年前。約20年前だ〜!
それから自分がコーヒーを煎ることになるとは。不思議。
絵本を描いた時に、自分で実際に炒ったりするのを試してみればよかったなあ。
そうすると、もっと話に膨らみが出たかもしれないなあ。
「まよなかさん」を描いていた少し前に、茗荷谷にあった「ピッピ」という絵本屋さんで、しばらくアルバイトをしていました。
初めての小さな個展も、そこでさせてもらったなあ。
店舗の奥は喫茶店になっており、カレーやトースト。
また、コーヒーなどを楽しめるコーナーがありました。
カウンター越しにコーヒーを淹れたりと。
その時の思い出いろいろが、この「まよなかさん」に入っています。
店内にいるお客さんとか。
「ピッピ」でのコーヒーは、縦方向にゆっくりと、お湯を注いでく方法でした。
ぐるぐる丸くお湯を注ぐ方法ではなくて。
今は、コーヒーポットに粉をザッと入れて、そのままお湯をドボドボ入れて数分蒸らす方法をとっています。
その後、コーヒーフィルターでこす。
インドネシアなどの、粉コーヒーの入れ方に似ているかも。
粉コーヒーはコップにコーヒーを入れて、お湯を注いで沈澱してから飲む方法。
今使っているコーヒーミルで、粉コーヒーにできるか、試してみようかな。
ホームページで、春先から焙煎したコーヒーを顔の形にして、写真を撮っているものを
まとめています。どうしても顔にしてしまう。。。。
コーヒー豆実験
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自宅でコーヒーを焙煎する/コーヒー実験_その1
https://www.sikatuno.net/2022/04/01/roast-coffee/
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