<BRIOと世界のオモチャ展>に、『遊び』をテーマにした作品を展示することになり、
2022年9月7日に作品を持って搬入に行きました。
おかざき世界子ども美術博物館で
<BRIOと世界のオモチャ展>
2022年9月10日(土)〜11月27日(日)
<遊ぶ>をテーマにした、作品をこの展示会場の入り口に10点展示しました。
今回展示の搬入時の移動のために、東京から名古屋までの旅費がでました。
9月25日まで、延長された京都での展示。
また福岡で行われている展示とちょうど時期がかさなるため、
ぐるっと足を伸ばせるかな?と
妄想が膨らみ、ぐるっと回ることを考えました。
今回このぐるっと回った、短期出張の記録を4回に分けて記事に書こうと思います。
この記事はその2回目です。
- 岡崎_京都_福岡_短期出張記_その1 おかざき世界子ども美術博物館での搬入の様子をまとめました。
- 岡崎_京都_福岡_短期出張記_その2 京都<きんだあらんど>に、ファイルを搬入。
- 岡崎_京都_福岡_短期出張記_その3_山の上の動物園の中にある、ともだちや絵本美術館
- 岡崎_京都_福岡_短期出張記_その4
まずは作品の搬入。展示が優先。
とはいえ、まずは展示する作品を持っていくのが第一優先。
今回は作品がちょっと大きいので、荷物が多いです。
荷物が多いのは、毎回のこと。
ずーと一生こんな感じなのかなあ。
おかざき世界子ども美術博物館までの移動。
2007年にも展示でおかざき世界子ども美術博物館に来たことがありました。
が、すっかりどうやって行ったか忘れていました。
途中の駅で、あんまきを食べたのは覚えているなあ。
新幹線(のぞみ)で東京から名古屋にむかう。
7時に出発して9時頃名古屋に着。
駅のホームに、きしめんのスタンドがあるのを横目に、搬入場所に向かう。
(車内でおにぎりをたべて、お腹いっぱいになっていた。残念。)
電車を乗り換えて、急行豊川稲荷行きで、美合駅(みあい)に着。
10時20分くらいにつく。
名古屋から40分ほど。
駅からは、タクシー。5分くらいでした。(960円)
<かもめタクシー>の名前をみて、あ〜なつかしい!とちょっと以前来た時のことを思い出した。
美合駅から、おかざき世界子ども美術博物館には、歩いて一時間くらい。
この日は荷物が多いので、タクシーを使いました。
美術博物館がある公園の入り口で、タクシーを降りる。
建物まで、すこし歩きます。
11時に着く予定でしたが、10時半につきました!
私が展示するスペースはここ。
展示全体の設営は昨日から準備されていました。
すでに、プロフィールのパネル、動画のモニター。また展示する絵本などの棚が設置されていた。
今回の展示の企画をされている、ユニットユーのおふたり挨拶後、荷物をほどいた。
<あそぶ>をテーマに、ドローイングを並べる。
<BRIOと世界のオモチャ展>に来た人が、最初にこの絵をみて、楽しい気分になるのが目的です。
4点。飾る予定でしたが、予備も含めて多めに持ってきました。
現場で並べて作品を選ぶつもりでした。が、
並べていたら、この展示の企画<ユニット ユー>の山口さんから、
「全部展示しましょう!」という提案をいただく。
作品は、設営の担当の方がテキパキと飾ってくれた。
作品が10点あるので、正面の壁に2段。8点を飾る。
左の壁に2点。
あっという間に、飾られていくドローイング。
今回は、ロールの和紙に、墨汁と朱墨汁で描きました。
作品は目玉クリップで挟んで、吊るしています。
クリップは、ネジで壁面に固定されています。
展示される作品が増えたので、追加のキャプションを書く作業をする。
作品はのキャプションは、当初から手書きのキャプションの予定でした。
用紙を余分に持ってきていてよかった。
(行きの新幹線のなかで、展示する予定の作品のキャプションは書いていた。)
この日は、館内の食堂もお休み。お弁当を頂いた。
カレーがついて、盛りだくさんの中身。
あっという間に、壁面に作品展示が並ぶ。
左側には、動画のモニターと、10代のときに作った、作品が1点飾られています。
この美術博物館は、有名作家の10代のころの作品をコレクションをしているそうです。
館内の常設展示で、コレクションの展示をしています。。
それに合わせて、私の10代のころの作品も今回持ってきました。
テキパキ、並べていく。すごい、はやい。
展示ができてくると、絵本にもキャプションが必要だなあと感じた。
そのため、絵本のキャプションなど、書く。
その合間、館内を散歩したりする。
陶芸など、いろんな素材で造形体験ができるスペースがあるのです。
キャプションがつくと、いい感じに。
来館された方が、手に取りやすくなるかな。
私は最初、絵本が置かれているスタンドのところに、キャプションをつけるかな?と、思っていました。
ユニットユーの山口さんが、「上の方がいい」といわれ、こちらに。
ピンで止めてもらっています。
右奥の額は、春に雑誌oggiで取材を受けた時に、できた<カンタン版画>を展示しています。
額の下には、その時の雑誌が置かれています。
ライトの調整は、明日。
おかざき世界子ども美術博物館の方達や、ユニットユーさんたちが、見にきた人が作品に触っちゃうんじゃないか?と、最後まで心配されて、注意書きの表示をどうするか話し合っていた。
最初は最小限の注意書きで、様子を見することになり、ちょっとほっとした。
会場を後にして、BRIOの方達や、ユニットユーの方達と、夕飯をご一緒した。
(BRIOの展示の搬入もこの日行われていました。)
翌日も展示の仕上げ作業。また、会期中の展示スタッフとの打ち合わせがなどがある。
私は残念ですが、今日は私はここまで。
この日は夜に京都に移動。(宿を予約していました。ここで、もう一泊すればよかったな〜。)
岡崎を出たのが夜8時を回っていた。
鈍行で京都まで行く予定だったが、疲れてしまった。
出費が痛いが、名古屋から京都まで、新幹線で移動した。
鈍行だと2時間かかるところが、新幹線だと、30分くらいで着く。
京都での宿は、8月に泊まった宿と同じにした。
宿について、ほっと一息つけた。
前回と同じ部屋だったのが不思議。
トイレとシャワーが共同の宿ですが、四条駅からすぐ近く。便利な場所にあります。
おかざき世界子ども美術博物館
BRIOと世界のオモチャ展
2022年9月10日(土)〜11月27日(日)
<遊ぶ>をテーマにした、作品を会場の入り口に10点展示しました。
2年前から、毎日遊んで描いている<Happy Birthday Drawing>を
大きい紙で、ためしています。
<Happy Birthday Drawing>の一部を
ホームページにまとめています。
https://hayakawajunko.com/category/happy-birthday-drawing/
関連記事(早川のホームページ)
BRIOと世界のオモチャ展
https://hayakawajunko.com/the-world-childrens-art-museum-in-okazaki-2022/
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