3月最終日。満月の夜。
ジョグジャカルタで出会った人たちと、会う機会がありました。
六本木のギャラリー
Yutaka Kikutake Gallery
こちらで開催されていた、古橋まどかさんの展示。[Body Object Thing Matter]
最終日の古橋まどかさんと保坂健二朗さんのトークイベントに、滑り込みで行きました。
*会期は終了しています。_2018年2月24日(土)-3月31日(土)
古橋まどかさんのギャラリーの展示紹介ページ。
作品についての考え方など、紹介されているので、興味ある方はご覧ください。
こちら
彼女とは、昨年ジョグジャカルタであった、グループ展で会いしました。
私が展示していた会場とは、すこし離れた別のギャラリー。
iCANという、ギャラリーで作品が展示されていました。
(下記写真は、2017年夏インドネシア/ジョグジャカルタにて。ギャラリー【iCAN】の入り口写真。)
ジョグジャカルタのギャラリーの会場の床はタイル。
日本のギャラリーの床は板。
作品の見え方にも違いが出るんだなあと、改めて感じました。
ジョグジャカルタでの展示は、昼間は日差しがきつく、暑い!
そしてギャラリーの中の光は蛍光灯で、ちょっと光が青く感じ、さらに室内にはクーラーが効いていてヒンヤリ。
床のタイルもヒンヤリ。
靴のままギャラリーには入れますが、サンダルを脱いで、裸足でギャラリー内を歩くのが気持ちよかった。
(下記写真は、2017年夏インドネシア/ジョグジャカルタでの、ギャラリートークの様子)
日本でのギャラリーは、床が板(木)。
そのため作品の岩の堆積シマシマが、木目に見えました。木口木版の版木みたいだなあ〜と、今回六本木で行われたトークを聞いていて面白かった。
作品の見え方も日本で見た方が、柔らかく感じられたなあ。
まどかさんは、このあとすぐ、夜のフライトで今度はメキシコに。
一年制作活動に旅立つとのこと。
メキシコに制作に行くことは、他の方から耳にしていたのですが、、、ええ!今晩これから!と、びっくり。
ビール飲んで、ラーメンを食べて。上を見ると、満月。
またジョグジャでお会いした方達と、この場で会えたのも感慨深かった。
海外で会った人たちと、また東京で会えるのって面白い。
「満月って15日なんですよね〜。」
「旧暦だとそうなのかなあ〜。」なんて話をしながら、
インドネシアもメキシコも満月なんだなあと、月を見ながら思いました。
4月は色々始まりの季節でもありますね。
出発の満月なんだな〜と、思った夜でした。
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